院長ブログ
橈骨遠位端骨折 外傷は 名古屋市名東区の とみみつ接骨院へ
手の舟状骨骨折の見落としには御注意!! 名古屋市名東区の とみみつ接骨院
2011年11月9日(水)
いやいや、久しぶりに骨折患者さんが来院です。
手首の骨折です。橈骨遠位端(とうこつえんいたん)骨折、尺骨茎状突起(しゃっこつけいじょうとっき)骨折も触診にてありそうでした。
この患者さんは転位がほぼ無くて良かったと思いなす。手の骨のバランスを整えますとあら不思議、先ほどよりも腫れが少し引いて、痛みも軽減。固定をして紹介状をお渡しして病院へ行って頂きました。
当院の玄関を出る時には 「凄く楽になっているけど、、、」 それは固定をさせて頂いたから。
皆様、ご存じでは無いかと思いますが、接骨院、整骨院で骨折と脱臼の施術(治療の事です)を行う場合は病院で先生の許可を頂かないと継続しての施術が出来ません。
本日はとりあえず、応急処置は同意が必要ありませんので応急処置まで行いました。
手の舟状骨の周囲も腫れていましたが、体部、結節部圧痛、介達痛無し。
舟状骨骨折の見落としには注意が必要でレントゲンがある病院でも見落とす事があります。
ま~まずは患者さんが楽な状態、痛みが少なくなる状態になって頂くのが最優先です。
これは骨折やその他の外傷に限っての事ではなく、腰や膝が痛い時も同じです。
痛みで困った時は様子、経過を見ずに専門医、接骨院、整骨院にかかる事ですね。
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