院長ブログ | 名東区のとみみつ接骨院

腰の痛み　骨盤矯正　腰の矯正は　　名古屋市名東区の　とみみつ接骨院

２０１１年１１月１４日（月）

やってしまいました。先週金曜日の朝、寝ぼけていた訳では無いんですが、トイレから出て来た所で自宅のス

リッパ立てにつまづいてスリッパは飛んで行くは、足の小指と薬指の又の所を強打するは、柱に踵（かかと）を強

打するは、おまけに踵の皮が　べろんちょ　とめくれました。最初は出血は無いだろうと思っていましたが、仕事中

に踵がヒリヒリ痛くなってきて、靴下に少量の血液がついていました。手が空いた時に消毒をして某有名会社の

創（きず）の治癒力を高める絆創膏を貼りました。完全密封型なのでお風呂、シャワーはＯＫ。

土曜日に気がついた時はその絆創膏から、なな何んと　滲出液（しんしゅつえき　文字クリックで説明リンクへ）　

が固まった状態で出てきていました。何んとも想像以上に固さがあり何て表現して良いものか、、、商品のうたい

文句、なるほど。と感心しきり。

足の指も多少痛みはしましたが、骨折も無く済んだのでお陰様で仕事に支障無く今では問題無し。本当に助かり

ました。

昨日の朝、絆創膏を貼り替えましたが、創は綺麗になってはいません。当たり前です、そんなに期待してはダメ!!

治癒力が働くには段階があります。私たち柔道整復師が扱う骨折や肉ばなれ、ギックリ腰等なども正しい処置あ

りきですが、段階があって治癒力が高まったり、組織の修復が促されたりします。
　

ケガにしても、創にしても、ギックリ腰にしても自分で治ろうとする　“人間の力は恐るべし”　だな。