院長ブログ | 名東区のとみみつ接骨院

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足関節(足首)捻挫後のリハビリ・筋トレ その2 名古屋市名東区社台 とみみつ接骨院

足関節(足首)捻挫後のリハビリ・筋トレ その2 名古屋市名東区社台 とみみつ接骨院

2012年11月27日(火)

昨日の続きです。

外返しの筋トレと共にやって頂くのが

“タオルギャザー”トレーニングです。

インターネットで検索していただければヒットしますが、

当院での足関節捻挫の患者様に行ってもらう目的は、

筋肉を動かす事で筋肉内の神経伝達の改善。

 これは固定をしますと正常歩行が出来ません。
 ここで私が言う正常歩行とは、
 固定がある事で、踵(かかと)から足をついてつま先で蹴り出す歩き方。
 が出来ないと言う事です。

 当然、筋力低下を招きますが、それ以上に歩行時の
 足裏で感覚をとらえる機能の低下がおこります。
 足のバランス機能の低下です。
 バランスをとりもどすためのトレーニング、
 神経伝達のトレーニングです。

 普段は何気なく歩いてますが、
 怪我のあと、リハビリ開始後、大なり小なり、みなさん、受傷前の歩行とは異なります。
 数週間の固定でも歩行に怖さ不安が加わり、俗に言う “かばう” 歩行となります。
 怪我前の個人個人の“正常歩行”と比較し怪我後の歩行は筋肉の活動量が減少します。
 
 筋肉は使われなければ、筋肉内の神経も衰えていきます。
 それを早期に回復させるための機能訓練です。

  
昨日と同じ生徒さんです。
(許可は頂いております)

この生徒さん、タオルギャザーのトレーニングも上手いです。
筋肉のバランスが良いんでしょ。

タオルを引き寄せる時のタオルの縁の位置が斜めになっていませんよね。
足の親指から小指までバランス良く力が出せています。

 

 

このタオルギャザーのトレーニングは多くの方は
 
 外反母趾 の予防、改善

 偏平足 の予防、改善に

行う方が多いです。

地味なトレーニングですが効果はすごくあります。
プロ、アマのアスリートもトレーニングで取り入れている方もいます。

  
チューブトレーニング同様にアイシングを行いながらの
タオルギャザートレーニングです。
 

 

投稿者 とみみつ接骨院 (2012年11月27日 18:03)